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レール設置方法 | ノンモルタル施工(アンカー床打ち) |
ラック仕様 | お客様既存棚(リニューアル)/複式横引き |
レール設置方法 | ノンモルタル施工(アンカー床打ち) |
ラック仕様 | 中量棚/2連横引き |
レール設置方法 | ノンモルタル施工(アンカー床打ち) |
ラック仕様 | 軽中量棚/複式横引き |
レール設置方法 | 合板施工(既存床工事無しタイプ) |
ラック仕様 | 軽中量棚/単式横引き |
レール設置方法 | 合板施工(既存床工事無しタイプ) |
ラック仕様 | 軽中量棚/複式横引き |
レール式移動棚は通常固定棚として使用される業務用スチールラックを車輪付きの台車に積載し、床面へ敷設したレール上を自由に移動させる事が出来る収納システムです。レール式移動棚は固定棚と比較して作業スペースの確保が1箇所で済むため、面積に対しての収納効率を飛躍的に向上させることが出来ます。
棚の動き始めに掛かる負荷を抑えているのが、独自仕様のUMCキャスター。レールとキャスターの摩擦抵抗が小さく、重量物でもスムーズに動かすことができます。
重量物積載時も「なめらか」で「静か」な移動作業!
高品質ベアリングを採用した移動ラック用台車のキャスターは高負荷時でも少しの力で移動させることができます。 移動時の騒音もごくわずかなので、快適かつ効率的な収納作業が可能になります。※すべてのキャスターは重量1.2トンでも5kg以下の初期抵抗
キャスターの耐荷重ですが、標準・冷凍キャスターの耐荷重は500kg/輪、重量用キャスターは800kg/輪となっており、超重量物や冷凍倉庫(-43℃)でも可動できる仕様となっております。※積載する重量に合わせてキャスター数量が変わります。
お客様のお荷物・ご要望に合わせた移動棚の製造が可能となっておりますので、ご相談ください。
新しい設備や機械を導入するためスペース確保する必要がある場合、移動棚を導入することで現状のスペースの拡張が可能です。
中央島部分の固定棚を壁側へ移動棚として新たに配置することで作業スペースを大幅に広げることが可能になります。
多品種小ロット在庫を管理する倉庫
移動棚導入により倉庫の収納力は確実に向させる事は可能ですが、荷物の出し入れのみに限って言えば通常の棚に比べてラック自体を移動させる作業が加わることで「荷物あたりの作業時間」は増加してしまいます。
その点を考慮し入出荷頻度の高い売れ筋の製品は搬入出口に近い固定ラックへ保管、それに比べて頻度の低い通常の製品は移動棚へと保管することで出荷ボリュームに合わせた無駄のない効率的な作業を実施することが可能になります。
ラック短手方向の両端に取付するタイプのシンプルな台車です。コスト面に優れており、シンプルな構造のレイアウトに多く採用されております。
サイズ制限について:H2400サイズおよびD300サイズのラックについてはF台車へ積載し移動させる事は出来ません。
ラックの横幅×奥行サイズの枠状台車へラックを積載するタイプです。重量物の積載・2連結単式・複式(2台・4台抱合せ)・横引き移動や様々なサイズのラックに対応しており、複雑なレイアウトにも対応可能な汎用性の高い台車です。F 台車よりも単価は高額になります。
ポイント:台車の選定はお客様のご要望レイアウトによって最適かつ無駄なコストの掛からない台車を弊社で選定させていただいております。もちろんご希望をいただければF台車でも問題無いレイアウトにスーパー台車を採用いただくことも可能です。
レール式移動棚で最も一般的な「縦引きレイアウト」はラックの短側面部を正面に左右へ移動させる事が出来る方法です。下記4パターンの組み合わせが可能です。
F台車 スーパー台車
最もシンプルな棚1台毎に台車を設置するパターン。複式(前後2台同時)と同一レール上に配置することが可能です。
F台車 スーパー台車
背合わせにつなぎ合わせたラック2台をまとめて台車に設置するパターン。単式(1台)と同一レール上に配置することが可能です。
F台車 スーパー台車
長手方向の2台を連結させ同時に移動させるパターンです。F台車でもボルト連結で4本レール仕様でご利用いただけます。
F台車 スーパー台車
長手方向の2台、前後の2台の合計4台を同時に移動させるパターンです。F台車でもボルト連結で4本レール仕様でご利用いただけます。
スーパー台車
長手方向を正面に移動させるパターンです。背面に固定棚を配置するケースが多く、収納物の視認性が高い移動形式です。
設置場所のサイズに合わせた合板(コンパネ)を床面へ敷き詰め、その上へレールを設置します。既存床への加工を行わないので退去時の解体・撤去が容易になり、現状復帰のコストが大きく削減出来ます。床面への穴開け加工を施す事が難しい倉庫や床材がコンクリート以外の現場等で利用されています。
コンパネ施工 設置の流れ既存床に直接レールをアンカー固定する最もシンプルな施工方法です。自前の倉庫や床面への穴あけが可能な賃貸物件などで広く利用されています。
※床面への穴あけが必要となります。要コンクリート厚100mm以上
既存の床を削った上でレールをアンカー固定で設置。モルタルによる埋戻しを行い、乾燥後に台車+棚の設置を行います。床とレール位置がフラットになり、台車等の進入・通行が可能になります。美観的にも非常に優れておりフロントヤードへの設置にも向いております。
埋め込施工 設置の流れ 弊社が販売する軽量棚(120kg、150kg)、軽中量棚(200kg)、中量棚(300kg)、重量棚(1000kg~)を移動式として導入可能(※記載重量は棚板1枚あたりの積載荷重)。
積載するお荷物や作業性を考慮したスチールラックのサイズ・モデル選定、レールのレイアウト、設置工事など設計・販売・設置まで一貫して弊社にご依頼いただけます。
「倉庫のレイアウトを変更する予定だが、既に棚があるのでそちらを流用したい」等のご要望にも対応可能!設置済みラックの仕様に合わせて移動台車・レールを設計・製造いたします。
製品名 | レール式移動棚 |
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生産国 | 日本 |
材質 | 本体:スチール レールベース/レール/台車:ステンレス(SUS403.SUS304.NSSC180) キャスター: UMCまたは鋳物 |
耐荷重 | 1.5t~3.0t |
標準付属パーツ | レールベース(コンパネ施工を除く)・レール・台車・緩衝材 |
使用アンカー | CTアンカー(M8) ※アンカー使用時 |
適応ラックサイズ | 高さ(H):2100mmまで(最上段から天井までのクリアランスが300mm以上必要) 奥行(D):450mm以上(高さ2100mmの場合は600mm以上) 横幅(W):1800mmまで ■設置の注意点 ・レールの始点・終点は壁や設置物より50mm以上の余裕を確保する必要があります。 ・使用時に壁や設置物に干渉するのを避けるため、ラック+レール部材より約150~200mm程のクリアランスが必要です。 ・通路幅は最低700mmを確保することを推奨しております。 |
レール設置方法に合わせたオプション
コンパネ施工+化粧板
汚れやすい合板の表面に化粧板を貼ることで汚れ防止が可能です。オフィスなどにおすすめです。
コンパネ施工+フラット
レールの間にも合板を敷くことで、躓きなどの事故を防ぐとともに、レール間の清掃も容易になります。
コンパネ施工+フラット+スロープ
レール間にも合板を敷き、スロープを取付けることで台車の乗り上げが可能になります。
ノンモルタル施工+スロープ
スロープを取り付けることで台車などが乗り越えられるようになります。
オプション
足踏み式ストッパー
自走を防ぐためのストッパーです。軽く踏むだけでON,OFFの操作ができるので容易に安全対策ができます。
転倒防止レール
移動棚の転倒を防ぐための【返し】があるレールです。移動時や地震など転倒のリスクを抑制するオプションとなります。
サイドパネル
移動の際の側面・背面からの落下を防ぐパネルです。目隠しの役目も果たします。
ハンドル
持ちやすいハンドルがあることで力が効率的に伝わり、棚をさらにスムーズに動かすことができます。
上部転倒防止ガイド
転倒防止のためのガイドです。移動時や地震など転倒のリスクを抑制するオプションとなります。
落下防止バー
片手でも簡単に開閉ができる構造となっており、積載物の出し入れの多い倉庫などでもスムーズにストレス無くご使用頂けます。
ハンガーパイプ
衣服や小物を掛けて収納できるハンガーパイプです。 取付位置の調整や棚板との併用も可能です。
倉庫業務の大幅効率化・業界最安レベルで専任の営業担当が企画・設計・設置までトータルサポートいたします
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パレット対応 自由設計 耐荷重~3t/段
パレットラックは一段あたりに1t~3t(1000kg~3000kg)の積載量を誇る重量棚で、物流倉庫などでの基本的かつ最も一般的な保管設備です。