写真付きで組立方法をわかりやすく解説
ボルトが不要という組み立ての簡単さに加え、頑丈さも兼ね備えたバランスの良いボルトレスラック。単独で自立させた時の安定感も抜群で、さまざまな業界で広く使用されています。
部材名
梱包状態
支柱に天地受けを取り付けます。床面保護のために養生などを敷いて作業を開始してください。
1.ベースキャップを取付けする
支柱の上下に注意して、ベースキャップを取付けてください。支柱穴が細くなっている方が下になります。
2.支柱4本分作ります
柱の開口部を内側に向かい合わせて棚受けの爪を支柱の穴にあてがい、ハンマーで叩いて取付します。※段の位置はこの時点で確定するので事前に必要な空間寸法を計算した上で取付してください。
3.上下棚受を取付する
柱2本の開口部を向い合せにし、上部と下部の穴に取付します。
4.合計2セット作成します。
3の工程を繰り返し写真の形の支柱フレームを2セット作成します
継梁を取付けると棚の枠組みの完成です。STEP1の支柱を起こして作業をするので、2人以上で作業を推奨しております。
1.下側の継梁を取付する
支柱フレームを起こした後、支柱穴に継梁の爪をハンマーを使って叩き込みます。
2.セーフティピンを差し込む
継梁がしっかりと取付けられたら、部材が外れないようにセーフティーピンを差し込みます。
3.上側の継梁を取付する
下側の継梁で行った作業を上側の支柱穴でも同様に行います。
支柱フレームに棚受けを設置し、棚受けおよび天受けの「受け部分」に棚板を設置していきます。
1.棚受をお好みの位置に差し込む
写真のように水平の状態で爪を差し込んで取付します。
2.棚板を設置する
天板・底板は上下棚受に、中間板は棚受にそれぞれ設置します。 ※奥行870の場合は、1段につき棚板2枚の「割板」仕様となります。
ラックを複数台横方向に連結する際(増連モデル)の組立手順を説明致します。
1.上下棚受を外側にも取付する
増連したい側の支柱フレームの外側に上下棚受を取付します。
2.支柱フレームを継梁で繋ぐ
上下棚受を取付側の支柱穴に単体のときと同じ要領で継梁を取付します。その後は単体の時と同様に棚受けを差し込み、棚板を設置してください。
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業務用スチールラック300kg/段タイプ組立説明書
オプション取付説明書
耐荷重
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高さ
高さの選定
横幅
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奥行
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段数
段数について
形式
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価格:円 (税込円)
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ご注文・お見積り依頼完了後に、 担当者より納期のご案内をさせていただきます。
弊社のスチールラックの耐荷重は120kg・150kg・200kg・300kg・500kgの5種ご用意がございます。 耐荷重の重量表記については左図のように棚板1枚(1段)あたりに均等分散荷重で積載できる重量となります。 スチールラックへ収納されるご予定のお荷物の重量や収納方法に合わせて適切な耐荷重のスチールラックをご指定下さい。
スチールラックの高さは標準で6種類(900/1200/1500/1800/2100/2400)からお選びいただけます。作業性の高い1800mmサイズが最も定番です。 ※高さの別注(700mm等の短いサイズや3000mmや5000mm等の高層仕様等)が可能です。ご希望のお客様は0120-555-290までご連絡いただくか、メールフォームよりお問い合わせ下さい。
ポイント1:天井高ピッタリの高さはオススメしません!
【設置場所の天井高さを確認しましょう】 設置場所の天井からラックの最上段までの隙間を200mm以上確保することをタナサイズでは推奨しております。理由としては組立作業をする際に「ラックの高さ」が「天井高」に近いと、ボルトレスタイプの場合上段部分の組立が非常に困難になることや、倒した状態で組立をした後にラック全体を立ち上げる際に天井や床を傷つける恐れがあるためです。※天井高が更に高い別の場所で組立し、立てたまま搬入すれば設置は可。
ポイント2:実際に作業する方の効率を重視
【男女ともに作業がしやすいサイズは高さ1800mm】 段数にもよりますが一般的な4段~5段仕様で脚立を使用しない作業環境であれば1800mmサイズが最もオススメです。 写真の様に150cm前半の女性でも上段部分の荷物の取り出しが容易に行えるため、様々な業種・業態で利用されるサイズの高さです。
スチールラックの横幅は標準で4種類(900/1200/1500/1800)からお選びいただけます※300・500kgタイプは+50mm。載せられるお荷物に合わせて最適なサイズをお選び下さい。 ※製品名としての表記寸法を実際の棚板寸法ではございません。棚板寸法の確認方法は下記をご確認下さい。
レイアウトや設置スペースの確認は【外寸】で!
【組立後のスチールラックの外側を計測した寸法です】 レイアウトを考える際はこちらの「外寸」を基に構築していきましょう。また実際の設置予定場所に設置可能かどうかの判断をする際も「外寸」を参考に計測して下さい。製品名として記載している寸法は主にこちらの「外寸」を表記しております。
荷物に合わせたサイズ検討は【棚板寸法】で!
【実際に荷物を積載する棚板の実寸法です】 積載する荷物に合わせてサイズを選定する際はこちらの「棚板寸法」を基に選定しましょう。荷物が横並びにいくつ並べられるか等の判断基準になります。
外寸および棚板寸法の確認方法
かんたん購入・見積で希望のサイズを選択後、「カートに追加」ボタンの下部にある「製品仕様」の欄をご確認下さい
スチールラックの奥行は120kg・150kg・200kgタイプは3種類(300/450/600)、300kg、500kgタイプは4種類(480/620/700/870)からお選びいただけます。載せられるお荷物に合わせて最適なサイズをお選び下さい。 ※上記より大きい奥行サイズをお探しの場合は 重量ラックページをご覧下さい ※製品名としての表記寸法を実際の棚板寸法ではございません。棚板寸法の確認方法は下記をご確認下さい。
【実際に荷物を積載する棚板の実寸法です】 積載する荷物に合わせてサイズを選定する際はこちらの「棚板寸法」を基に選定しましょう。荷物を「奥行き方向にいくつ並べられるか」や「棚板から荷物がはみ出すのかどうか」等の判断基準になります。
段数は最上段と最下段を含めた棚板の総枚数となります。左図のように欲しい空間数が4つの場合は5段のラックを選ぶ必要があります。
ラックの「高さ」と「段数」で決まる「有効空間」
お選びいただく段数とラック高さで振り分けることが出来る段間隔の寸法が決まります。空間寸法が記載されたラックの図は「かんたん注文・見積」内で3辺(高さ×横幅×奥行)サイズと段数を選択すると表示されます。
形式は単体・増連およびキャスター付きの3種類ご用意がございます。横並びに使われる際は単体と増連の組み合わせで1連結あたり柱2本分のスペースとコストの節約が可能です。また可動式の棚として使われる際はキャスター付きをお選び下さい(連結+キャスター付きはご利用いただけません。)。
3連結の時は「単体×1+増連×2」でOK
左図の場合ですと3連結のスチールラックが3列あるので単体形式を4台+増連形式を8台ご注文いただくとご希望のレイアウトを実現可能です
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